親子丼は子どもにも大人にも人気のメニューです。
材料が少なくて工程もシンプルなので、日々の定番レシピとしてもおすすめの一品。
今回は親子丼の取り分け夕食レシピをご紹介します!
レシピのポイント
- 市販の顆粒だしやめんつゆを使わずに美味しく簡単に仕上げます。
- 基本的な作り方が理解できたら、レシピを見ずに作れるようになります。
30分でかんたん親子丼【取り分け・1歳3歳】
今回のレシピは1歳と3歳の子どもと大人2人分をまとめて作りました!
親子丼の材料(大人2人・子ども2人分)
- 鶏もも肉:300g
- 玉ねぎ:1個(約200g)
- 卵:6個
- だし:100ml
- みりん:70ml
- しょうゆ:40ml
親子丼の作り方
- 鶏肉を一口大にカットする
- 玉ねぎを薄切りにする
- だしを作っておく
これらの下処理を一気に終わらせます
※だしについて
だしは「だしポット」に昆布と鰹節を入れて、レンジでまとめて作り、余っただしはお味噌汁と味の調整用に使用しました。
鶏肉と玉ねぎをフライパンに入れ、大さじ1程度のお酒を全体にかけたら、蓋をして玉ねぎがしんなりするまで中火で加熱する
加熱中に以下の準備をします。
- だし、みりん、しょうゆを合わせておく
- 卵を溶いておく
◆補足◆
今回は玉ねぎ1/4個と余っただしを使って味噌汁も作りました。
同時に進めたい場合は、小鍋に玉ねぎとだしを適量入れて、加熱を開始!火が通ったら味噌を溶いて、お好みの具材(我が家は豆腐とわかめ)を加えてお味噌汁は完成します!
玉ねぎがしんなりしたら、合わせておいた調味料を加えてお肉の色が変わるまで蓋を閉めて煮込みます。
写真を撮りながらだったので少し遅くなりましたが、おそらくここまでで10分〜15分程度で終わるかなと思います!
具材に火が通ったタイミングで子どもたちの分の具材を取り分けます。
※我が家は全体の4分の1程度を取り分けました!
取り分けた具材は、キッチンバサミを使って子どもたちの食べやすい大きさにカットします。
包丁を使うよりもハサミの方が断然楽なので、我が家では食材切り分け専用のキッチンバサミを用意しています。
- 取り分けた具材に余っただし50ml程度を加え(分量外)ふつふつするまで再加熱
- 溶き卵の4分の1程度を加えて卵がちょうど良いかたさになったら火を止めて完成!
補足説明
- 1歳のご飯は最後さらに食材をきざみました。
- 味付けは薄味なのでお子さんの年齢や好みに合わせて、大人用の煮汁を上からかけてあげてください
こちらは3歳の分のご飯です。
副菜として作ったオクラの梅和えは、茹でたオクラに梅干し少量とおかかとだし小さじ1程度を加えて混ぜたものです。
親子丼の具材の加熱中に一緒に作りました!
あとはミニトマトをカットして、お味噌汁を仕上げたら夕食の完成!
1歳の分のご飯は具材を細かく刻みました!
卵を加える前で約25分が経過していました!
撮影などを入れなければもっと早いと思うので、この後大人の分を作ったとしても基本的には30分前後で作れるかな?と思います!
最後に大人の親子丼を仕上げます!
卵を全体の2/3量加え、蓋を閉めて火を通す
白身が白っぽくなったら残りの卵を加えて蓋をする。
お好みの半熟具合の一歩手前くらいで火を止めて完成。(予熱で火が通るので早めに火を止めるのがポイント!ご飯を器に盛る間くらいでちょうど良い状態に仕上がります)
とろ〜り仕上げるコツは卵の加え方でした^^
レシピの補足説明
- 玉ねぎを入れなくても作れます。
- 玉ねぎの代わりに長ネギでも美味しいです。その場合は最初からではなく調味料を入れるタイミングで加えてください。
- 卵多めのレシピですが卵4つ程度でも十分作れます。
子どもたちがパクパク食べてくれて、大人もボリュームがあって大満足の献立です!
ぜひチャレンジしてみてください!
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